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フィリピン最後の宿は、メトロ・マニラのチャイナタウンにある和平大旅店(一泊1200ペソ/部屋)に決めた。もともと、ここに泊まるつもりはなかったのだが、重い荷物を背負っての宿探しは、暑いマニラではキツイ。ここで妥協したというのが正しい表現だ。 |
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中国人の世界への進出は目覚しい。チャイナタウンは、アメリカ・日本をはじめ南アフリカにだってある。とくに途上国での華僑の人々は、その資金を利用して、政治や経済にも影響力をもつ場合もあるほどだ。そんな華僑の食卓を覗きに、チャイナタウンのマーケットを歩いてみた。 |
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野菜・果物・肉・魚から、スッポンやカエルまで、様々な食材がそろっている。マンブラオで観たマーケットとは比べ物にならない。 |
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メトロ・マニラは、エルミタ・マラテなどのマニラ中心部と、ケソン・シティ、パサイ・シティの主に3つの地域からなる。それぞれの街は、高架鉄道で結ばれ移動できようになっている。今日は、マニラ中心部を歩く。 |
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マラテにあるサン・アンドレアス・マーケットにやって来た。ここのフルーツ・マーケットは、マニラでいちばん大きい。ありとあらゆるフルーツが見渡す限り並んでいる。 |
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マーケットに入っていくと肉屋があった。店員にカメラを向けるとポーズをとってくれた。陽気なフィリピン人だ。写真のブタはもちろん本物!裏側は見ないほうがよいだろう・・・。 |
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街を歩いていると、物乞いの子供に出会った。ここフィリピンでも貧富の差が大きいのだろう。こうした光景は、アジアの国々では、決して珍しいことではない。いつ何処であったか忘れてしまったが、足の無い少年がスケボーに乗って物乞いをしているのに出会ったことがある。その時の心の痛みは、今も忘れない・・・。 |
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後ろから呼び声がする。振り向くと、いま通り過ぎた肉屋からだった。店の中から、陽気に声を掛けてくる楽しい奴らだ。これだから、下町を歩くのは楽しい。 |
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マニラは気温37度、今日も暑くて汗が噴出してくる。犬だってこの通りだ。毎朝、一日の大雑把な予定を立てるのだが何一つ実行できない。途上国の発展に気候を上げる専門の意見に納得できる。この暑さでは、仕事なんてする気になれないだろう。今日も、何をするでもなく1日が終わってしまった・・・。 |
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