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マンブラオのビーチで2日間を過ごした後、マニラへ引き返す。乾いた道路から巻き上がる砂塵が、車内へ入り込んでくる。 |
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ジプニーとは、ジープを改造した乗合バスだ。発車時間は決まっていない。いつも乗客が満員になると発車する。だから、車内はいつもすし詰めだ。 |
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幹線道路の途中にチェックポイントがある。銃を持った兵士が、ジプニーの乗客をチェックする。荷物、そして男性はボディチェックも行われる。イスラム過激派のテロへの警戒だろうか。チェックが終わると、ジプニーは再びアブラの港に向かって走り出した。 |
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アブラの港に到着した。港は、大勢の人と荷物で大賑わいだ。荷物満載のジプニーが港から出てきた。 |
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アブラの港のチケット売り場は、小さな小屋だった。ここで、バタンガス行きの船のチケットを買う。 |
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船の出港までには時間がある。港の食堂で、昼食をとることにした。写真は、食堂の姉弟。弟の面倒をよくみるやさいいお姉ちゃんだった。 |
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バタンガスに向かう船の上、隣にいる少女が、まだ着かないのって顔をしている。小さな子供にとっては、狭い甲板の上での時間は、よほど退屈なのだろう。 |
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前方にバタンガスの港が見えてきた。いよいよ、この船旅も終わりだ。 |
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バタンガスから乗ったバスが、マニラの中心部へと入ってきた。車のひしめくマニラの道路。都会の喧騒が伝わってくるようだ。 |
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