バナウェ


 29.APR.2005


 バナウェは、ルソン島中央を走るコルディア山脈の中央に位置する山深いイフガオ州に位置し、1995年に世界遺産に登録されたライステラス(棚田)があることで知られている街だ。海抜が高いためフィリピンでも比較的涼しく、避暑地としても人気があるところだ。



バナウェへ


朝5時、周囲が明るくなってきた。トライシクル(サイドカー付のバイク・タクシー)を捕まえ、再びバナウェを目指す。[1200ペソ]

  
バナウェの街


バナウェは山間部の谷間に開けた、小さな街だった。メインストリートにあるGreen View ホテルに宿をとった。

Green View ホテル


 4人部屋を2人で貸切、トイレシャワー付で一泊800ペソ(1600円)。ベランダからの眺めはgood!

Green View hotel の部屋からの景色

festival


 なんだか街の様子が騒々しい。妙に多くの人たちが集まっている。どうやら今日は、バナウェのお祭りのようだ、イフガオ族の人々が、それぞれに民族衣装を身にまとい、音楽にあわせて、パレードをおこなっていた。
イフガオ祭りの風景
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散歩

 バナウェの街を歩いてみることにした。バナウェの街は、山の斜面にへばり付くように家々が連なっている。道路は坂道ばかり。狭い街なのだが、歩くと結構疲れる。

子供たち


バナウェの子供たちが遊んでいた。一緒に記念写真を写す。Makoto氏のニヤケ顔がちょっと怖い・・・。

昼食


HOTELの隣にある、people's Restaurantで食事をとった。オムレツとカレー風味のチキンスープ。スープは、ちょっぴりスパイシーだが結構いける。
people's Restaurantのメニュー
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