Siem Reap Angkor (シェムリアップ・アンコール)

27.MAY.2002




Chen La Guest House
N°260 Taphul Village
Khum Svay Dangkum
Siem Reap Angkor
CANBODIA
 シェムリアップでの宿は、日本人に人気のChen La Guest Houseに泊まることにした。$15クラスのデラックスルームから、ドミトリーまである。貧乏旅行に徹底しているわけでもないので、豪華に(?)ツインルームを借りることにした。一人あたり$3、まあ、無難な選択だろう。

ツインルーム
シャワー(水)・トイレ・天井ファン付
一泊:$6


 遺跡巡りもよいが、シェムリアップの街を歩いてみることにした・・・。


スコール後のシェムリアップ市内

 雨季のこの時期、一日に一度は激しいスコールに見舞われる。排水の悪い街中は水浸しになってしまった。

街を走るトラック

 屋根の無いトラック、エンジンむき出しの車、ここシェムリアップでは、ポンコツ車が元気に走っていた。

オールド・マーケット前の通り

 マーケットを観ると、その土地の生活が見えてくるものだ。さっそく、地図を片手に近くのマーケットを訪れてみた。

オールド・マーケット

シェムリアップ最大のマーケット。食料・生活用品、あらゆるものをを扱う店がここに集まっている。

マーケットで見つけた子供

マーケットの中にある貴金属店で子供が遊んでいた。カメラを向けると、

夕食をとった屋台

 Guest Houseで知り合った、旅の猛者のお姉さんに連れられてきた屋台。彼女の、モットーは、食事は$1以下で済ませることだそうで、連れてこられたのがココ。この屋台の料理は、けっこう美味かった。


アキ・ラ地雷博物館

手にしているのは、内戦時代に埋められた地雷の一部
 館長のアキ・ラ氏は元兵士、内戦時代には自らも地雷を埋めていた。現在、過去の過ちを償うため地雷撤去のボランティアを行っている。

Denger!! Mines!!

 危険!! 地雷!! 人の訪れる遺跡や街から一歩外に出ると、そこは地雷の巣だ・・・。


アプサラの踊り

 カンボジア古典舞踊であるアプサラの踊り。Chen La Guest House 近くのTonle Sap Restaurantにて

Guest Houseにて

Chen La Guest Houseのスタッフのマムさん(左)と、ウィーさん(右)。食事を頼むと、彼女たちが持ってきてくれる。





シェムリアップの御土産

 オールド・マーケットで購入したシルバーの小物入れ。この辺りは銀が豊富にとれることで有名だ。