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フィリピンでは、鉄道網が発達していない為、バス・ジプニーと船が主な移動手段になる。各地方都市との間を結ぶバス会社はたくさんあり、みなそれぞれに独立したバスターミナルを持っている。
パサイ市にあるJAM トランジット のバスターミナル。ここから、ミンドロ島へ渡る船が出る、バタンガスの街へと向かう。(料金は、138ペソ) |
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マニラとバタンガスを結ぶ道路は、観光路線ともなっており、よく整備されている。(まあ、日本ほどではないので、ちょっぴりゆれけど・・・。)バスの窓の外を見たら、ちょうど白バイを追い越してゆくところだった。(日本だったら、捕まるんじゃないの?) 日本の白バイとくらべ、のんびりして見えるのは、私だけだろうか・・・。 |
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マニラから約3時間、JAM トランジット のバスは、バタンガスの港に到着した。港は、人でごったがえしていた。 |
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ミンドロ島のアブラ行きの船は、16:00の出港と聞いて、少し遅めの昼食を取ることにした。土産店街の食堂でフライドチキン、魚のスープとライスを頼んだ。
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バタンガス港のお店で出会った人たち |
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食堂のお姉さん |
フィリピン美人?彼女が居たからこの店に決めた訳ではないが、笑顔の素敵な女性だった・・・。 |
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土産物屋の親子 |
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騒々しい土産物屋のなかで、物静かな一軒をみつけた。母親に甘える少女の姿が愛らしい。 |
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バタンガス港のチケット売り場、ここで一般の観光客は、観光地であるミンドロ島のプエルトガレラへ向かうのだが。そこはあえて、片田舎のアブラを目指す。私達の旅は、リゾートでバカンスを楽しむことが目的ではない。あくまで、静かなところでのんびり過ごすのが目的だからだ・・・。 |
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荷物を満載したトラックが、フェリーの中にきれいに整列する。ここバタンガスの港から、アブラまでは、約3時間半の船旅だ。 |
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船は、日本の中古フェリーだった。漢字で「客室」と案内がそのまま残っていた。船に乗っているのは、地元の人ばかり。外国人の姿は見かけない。 |
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船がアブラの港に着こうとする頃、夕日が海に沈もうとしていた。船上から観る夕日は美しい。 |
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辺りがうす暗くなった頃、アブラの港に到着した。船から荷物を満載したジプニーが陸揚げされていた。
ここアブラから、目指す目的地マンブラオへは、ジプニーに乗って約1時間半。私達がマンブラオに到着したのは、夜9時近かった。 |
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