バセイ


 12.AUG.2007


 
 バセイ村は、ソホトン国立公園の玄関口として知られるが、大半の観光客は対岸のタクロバンから船で国立公園内に入るため、ここを訪れる観光客は少ない。村の主な産業は、漁業と農業からなり、町には小さな教会があるだけで、これといって見所もない田舎町だ。


バセイ


タクロバンから約1時間。車掌がバサイ!バサイ!と叫ぶ。
どうやら、着いたらしい。車掌にバス代15ペソ(約40円)を払いバスを降りると。。
「思ったより田舎だね…。大丈夫かな
…。」

シルバロール・ホテル


 村のおばさんに聞いたところ、これから国立公園に行くのは無理ということだ。 泊まれるところはと聞くと、シルバロール・ホテルを進められた。ツインルームで300ペソ(約800円)。1人400円は安いと思ったが、エアコンも×、シャワーも×って、これはちょっとキツイんじゃないの・・・。

漁村


宿に荷物を置き、さっそく、バセイの街をぶらついてみた。
入り江に沿って船が並んでいる。ここは絵にかいたような漁村みたいだ。


豚ちゃん


 この街の家は、どの家もなにかしら動物を飼っているようだ。鶏や豚、ときにはイノシシなども見かける。


子どもたち


 今日は日曜日、外を歩いていると、たくさんの子供たちに出会う。
カメラを向けると、子どもたちが集まってきた。
ひっぽぽ氏を交えて、記念写真をとる。
 

メインストリート


小さな街のメインストリートも、子供たちの遊び場になっていた。
とにかく、みんな元気がいい。

お米屋さん


お米屋さんを覗いてみる。米と一緒に薪まで売っているよ。
炊飯器じゃないのか・・・?
ちなみに、ここでは水道ではなく、井戸水のようだ・・・


写真好き?


子どもたちは、写真が大好き?
カメラを向けたとたんに、子供たちが集まってくる。

みんな、デジカメのモニターをみて大喜びだ。

バセイの子供たちと


 バセイの子供たちと一緒に写真を撮る。
またひとつ、いい思い出ができた。