7月も半ばを過ぎたころ、携帯に1件のメールが飛び込んできた。
「8月の連休に、まとまった休みがとれましたよ。インドにでも行きましょう。」
メールの主は、ひっぽぽ氏からであった。
 彼とは、5年前に中国・インドシナ半島を2ヶ月ほど旅した仲だ。久しぶりに、彼と旅をするのも楽しいだろう。
 しかし、連休まで1ヶ月を切ったこの時期に、インド行きのAIRチケットがあるのか?
ネットで空席を探したものの、見つかったのは上海とフィリピンだけ、あきらめるのも悔しいので、フィリピン(セブ島)へ向かうことに決まった。


 
旅の記録

11.AUG.2007 セブ島へ
12.AUG.2007 サマール島へ
バセイ
13.AUG.2007 ソホトン国立公園とトゥース島
14.AUG.2007 タクロバン
レイテ島縦断
15.AUG.2007 ボホール島へ
16.AUG.2007 チョコレート・ヒル
ロボック川下りと大蛇
タグビララン
17.AUG.2007 アロナ・ビーチ
18.AUG.2007 再びセブシティーへ
19.AUG.2007 小さなガイド
20.AUG.2007 旅の終わり


旅の情報
国名 フィリピン
正式国名&英語表記 フィリピン共和国 Republic of the Philippines
首都 メトロ・マニラ
面積 29万9404平方キロメートル(日本の約8割の広さ)、7,107の島がある
人口 約8624万人(2004年推計)※メトロ・マニラの人口は約900万人
言語 タガログ語(フィリピン語)ただしビサヤ諸島のビサヤ語など、地方によってはタガログ語以外のフィリピン語が使われており、80前後の言語にものぼる。ミンダナオ島の一部では、スペイン語も通じる。英語は共通語でアジア一通用度が高い。
単位とレート フィリピン・ペソとセンタボ 1ペソ=2.7円=(2007年8月現在)



今回の旅のパートナー


ひっぽぽ 氏


旅の経験は豊富だが、誰かが背中を押してくれなきゃ、どこへも行けないという困ったお人。
 なぜって? 動くのが面倒だから、最初に泊まった宿で沈没してしまうらしい・・・。
 得意技は、どこでも寝ることと、なんでも食べること。
ただし、ココナッツ・カレーだけは、食い物では無いと言うことだ。